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イギリス NHS その後




前回のブログのその後です。


月曜日にもらえるはずの電話がこなかったので、

火曜日に一体どーなってんのさ?って再度電話しました。

そしたら今日中に誰かから電話しますとのこと。

一体誰なのさ・・・・・・、

もう、

あっ電話こないな・・・ってわかりました。


そして「はい!」きませんでした。



こうなると意地になってくる水曜日。

再々度、電話をしようと思っていたら、

朝いちでメールがきました。


あなたのフィジオセラピストに診断が予約されましたと。


イギリス在住10年以上になるとですね、

イギリス人がいかに謝ることをしないかってことが、

本当よく分かります。

謝罪とか一切なく、

予約が急に入りました。


ここで文句を言って取り消されても嫌なので、

黙って予約を受けることに。


そして木曜日に予約を入れるための電話が入り、

翌週月曜日にフィジオセラピストとカメラ越しの診察を受けることになりました。


すると今度は金曜日にお手紙が来て、

私の整形外科の予約が受理されましたので、

そのまましばらくお待ち下さいって内容の手紙。

これは多分レントゲンか首の状態をみるためだと思うのですが。



月曜日にカメラ越しの診察をうけ、

一度直接見た方がよさそうですねってことで、

それでも早くて5月・・・・

にフィジオセラピストと直接会うこととなりました。


いやーめでたしめでたしとお思いなかれ、

この病院は、

おなじ地域の管轄とはいえ、

車で直線距離で1時間くらいかかる場所。

自宅から一番近い、

本来のわたしたちの総合病院は患者が多すぎて、

一切の新規診察者を取っていないと。



うちは多分?主人が運転して、

連れて行ってくれるからまだいいものの、

誰も頼る人がいなかったら、

不調の体を引きずって、

バスを何回も乗り継いでたどり着くか、

ロンドン行けちゃうよってくらいの値段のタクシーでいくか、

と考えると、

本当イギリスの医療終わっています。

根本的なシステムの改革なしには、

もう先はない気がします。


これが今受けれるイギリスのNHSの現状。

ちなみに診察の予約は電話のみになっていて、

指定の時間に電話をしても

毎日すでに30人以上まち。

電話越しに待たされた最長記録1時間40分です。

しかもひどいのは、

そんなにも待たされたのに、

あと数名ってところで急に今日の診察はもういっぱいですと、

アナウンスされ切られるということがありました。


4月から健康保険の税金が爆上げされるのですが、

それでもこんな対応だと本当怒り心頭になってしまいます。


(これは私の地域での話ですので、

全然楽に診察うけれるよ~という地域も、

もしかしたらあるかもしれません。逆にどこか知りたいですが・・・・・)



さてさて、

話はそれましたが、

今服用している薬の副作用に体重増加があって、

はい、

私、

体重増加が簡単な体質なので、

ご多分に漏れず、

しっかりジワリジワリと体重増加しています。


もうね、

どんどん自分を卑下していく日常です。

筋トレなどの運動もできず、

ヨガすらできず、

更年期によるお腹周りの肥大、

体重増加、

泣きたくなるジレンマな毎日です。



食事改善を初めて3ヶ月、

いぜんよりずっと深く気をつけているのに、

あざ笑うかのような体重増加なんですよ。


今はわんこたちのお散歩が唯一の運動。

そしてリンパマッサージ。


自暴自棄になりたい衝動を感じつつも、

いやいやそんな未来は嫌だと、

できる何かを探して、

すぐ結果はでなくても、

継続していけば、

しないより絶対いいはずと、

言い聞かせて過ごしています。




皆さんは、加齢にともなう体の故障とか、

更年期をどうやって乗り過ごしていますか?













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